海外FXのスプレッドを狭くする方法

  • 今、使っている海外FX業者のスプレッドが広いと感じるのですが、狭くする方法はありますか?

海外FX業者のスプレッドを狭くする方法は、いくつかあります。実際にその方法が有効かどうかは、利用している海外FX業者やトレードスタイルによって異なるのですが、今回は、海外FXのスプレッドを狭くする方法をいくつか紹介します。

海外FXのスプレッドを狭くする方法

1.同じ海外FX業者の上位の口座に移行する

海外FX業者は、一般的に

  • 初心者向けの口座(マイクロ口座、ビギナー口座、)
  • 中級者向けの口座(スタンダード口座、レギュラー口座)
  • 上級者向けの口座(プロ口座、VIP口座、ECN口座、ゼロスプレッド口座)

というようにレベルに応じた口座を用意しています。

口座による違いは

  • 初心者向けの口座 最低入金額:安い・スプレッド:広い・最大レバレッジ:大きい
  • 中級者向けの口座 最低入金額:普通・スプレッド:普通・最大レバレッジ:普通
  • 上級者向けの口座 最低入金額:高い・スプレッド:狭い・最大レバレッジ:小さい

という形になっています。

初心者向けの口座(マイクロ口座、ビギナー口座、)

中級者向けの口座(スタンダード口座、レギュラー口座)

に移行する

中級者向けの口座(スタンダード口座、レギュラー口座)

上級者向けの口座(プロ口座、VIP口座、ECN口座、ゼロスプレッド口座)

に移行する

だけでも、現在利用している口座よりは、狭いスプレッドでトレードすることが可能になります。

最低入金額などのハードルがクリアできるのであれば、上位の口座、とくに上級者向けの口座(プロ口座、VIP口座、ECN口座、ゼロスプレッド口座)へ移行することで、スプレッドを狭くしてトレードすることができます。

2.スプレッドが狭い他の海外FX業者の口座に移行する

スプレッドは、海外FX業者ごとに異なるため

man
「どれだけ上位の口座を利用しても、スプレッドが広い」

ということは、少なくありません。

この場合、取れる最善の方法としては

海外FX業者をスプレッドが業者に変える

ということです。

実際にスプレッドが狭いかどうかは、利用してチェックしてみる必要がありますが、スプレッドが狭い業者の口座を動かしてみて、実際に「スプレッドが狭い」と判断で来たら、速やかにメイン口座を移せば良いのです。

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3.ポイント、キャッシュバック、取引ボーナスで実質的なトレードコストを下げる

海外FXボーナスの中で

  • ポイント付与
  • キャッシュバック
  • 取引ボーナス

は、ともに

取引量に応じて金銭(現金・ボーナス・ポイント)に交換できるサービス

です。

例えば

XMTradingの場合

XMTRADINGロイヤルティプログラムで「ELITE」ステータスだと

  • 20XMポイント/ロット

が貯まります。

3XMポイント = 1ドル(100円)の現金

と交換できるため

  • 20XMポイント/ロット → 6.7ドル/ロット → 0.67pipsの価値

となるのです。

XMTradingの場合は、ポイントプログラムを利用することで0.67pips分スプレッドを狭くしたのと同じ効果があるのです。

利用している海外FX業者がポイント、キャッシュバック、取引ボーナスを展開していない場合は、ポイント、キャッシュバック、取引ボーナスを提供している海外FX業者を利用するのも、一つの方法です。

4.海外FXのキャッシュバックサイト経由で海外FX口座を開設する

海外FXには、キャッシュバックサイトというサイトがあります。

日本でいうポイントサイトのようなもので

海外FX口座を開設する時に、キャッシュバックサイトを経由して口座開設すると、その海外FX口座を利用してトレードした取引量の一部がキャッシュバックとして受け取れる仕組みとなっています。

例えば

キャッシュバックサイト「TariTali」の場合

「TariTali」経由でXMTradingの口座開設をすると

  • スタンダード口座:8.5USD/ロット
  • マイクロ口座:8.5USD/ロット
  • ゼロ口座:4.25USD/ロット

というキャッシュバックが受け取れます。

スプレッド換算すると

  • スタンダード口座:8.5USD → 0.85pips
  • マイクロ口座:8.5USD → 0.85pips
  • ゼロ口座:4.25USD → 0.425pips

ですから、かなりのトレードコスト削減となります。

海外FXキャッシュバックサイト比較はこちら

ライセンスのないキャッシュバックサイト経由で口座開設する(個人情報を渡す)のには、リスクもありますが、スプレッドを狭くする、トレードコストを安くするという意味では、有効な方法となります。

5.海外FXをあきらめて、国内FXでトレードする

「スプレッドの狭さ」のみを重視するのであれば、固定スプレッドで0.2pips、0.3pipsでトレードできる国内FX業者の方が海外FX業者よりも有利なのは間違えありません。

海外FX業者は、スプレッドが広い代わりに、ハイレバレッジ、ボーナス、高度な取引ツールなど別の特典があるので、多くの投資家が海外FX業者を選んでいるのです。

実際に海外FX業者を利用してみて「やはり国内FX業者の方が良い」と感じるのであれば、スプレッドが狭い国内FXに戻るのも一つの選択肢と言えます。

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